七五三の前撮りはいつがいい?スタジオ・ロケ出張の選び方と「当日と分ける」メリット

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「七五三、当日にお参りも写真も……」と考えていると、たいてい一日が駆け足になります。慣れない着物で子どもはぐずり、神社は混雑、カメラを構える余裕もないまま夕方——残ったのは、ブレた数枚とちょっと不機嫌な我が子の顔だけ。七五三は一度きりで、撮り直しがききません。

そこで選ぶ家庭が増えているのが、お参りとは別の日にゆっくり撮る「前撮り」です。この記事は、長女・長男の七五三を控えたお母さんが、前撮りをするか・いつ撮るか・スタジオとロケ出張のどちらにするかを後悔なく決められるように、順番に整理します。

(※七五三「当日」の出張撮影や、船橋・千葉のロケ地・予約の埋まり方は七五三の出張撮影(船橋・千葉)で詳しくまとめています。本記事は「前撮り」に絞って解説します。)

七五三の家族を出張カメラマンが撮影するイラスト
前撮りなら混雑を避けて、当日とは別のロケーションでゆっくり残せます。

七五三の前撮りとは?当日撮影と何が違う

前撮りは、お参り当日とは別の日に記念写真だけを先に撮っておくことです。当日に「お参り+写真」をまとめてやる方法と比べると、次の違いがあります。

前撮りのメリット

  • 当日はお参りに集中できる:写真を済ませてあるので、当日は参拝・食事・家族の時間にゆとりが生まれます。
  • 子どもの機嫌のいい日を選べる:体調や機嫌を見て日程を組めるので、自然な笑顔が出やすくなります。
  • 衣装をゆっくり選べる:人気の衣装や新作も、混み合う前なら選択肢が豊富です。
  • 混雑を避けられる:シーズン本番より空いていて、撮影もお参りも落ち着いて臨めます。

前撮りのデメリット(正直なところ)

  • 日程が2回に分かれる:祖父母も一緒に、という場合は撮影日とお参り日の2日分の都合合わせが必要です。
  • 時期によっては日焼け:夏に屋外ロケをすると、当日の肌の印象と少し変わることがあります。

「当日に全部は大変そう」「子の機嫌が心配」という家庭ほど、前撮りで分けるメリットが大きくなります。

前撮りはいつがベスト?時期別の選び方

前撮りのシーズンはおおむね4月〜10月と長く、いつ撮るかで条件が変わります。一般的には次のような傾向があります(料金やキャンペーンは各社・年によって異なるので、あくまで目安として考えてください)。

  • 春(4〜5月):撮影料金が比較的安く設定されていることが多く、スタジオも空いていて予約を取りやすい時期。早めに済ませたい家庭向き。
  • 初夏(6〜7月):まだ予約しやすく、衣装の選択肢も豊富。この記事を読んでいる「今」がちょうどこの時期にあたります。
  • 夏休み(7〜8月):平日でも家族の予定を合わせやすいのが利点。ただし日差しが強く、屋外ロケは日焼け・熱中症に注意。
  • 秋(9〜10月):本番直前で予約が集中する時期。お参りのリハーサルを兼ねられますが、人気の日程は早く埋まります。

ポイントは、「安さ・空き」を取るなら春〜初夏、「家族の予定の合わせやすさ」を取るなら夏休みということ。多くのスタジオ・撮影サービスが早割を用意しているので、候補日が決まったら早めに動くと選択肢が広がります。

スタジオ前撮り vs ロケ出張前撮り、どっちが向いている?

前撮りの撮り方は、大きく「スタジオ撮影」と「ロケーション(出張)撮影」に分かれます。どちらが正解ということはなく、何を大事にするかで選びます。

スタジオ前撮りが向いている家族

  • 衣装・着付け・ヘアメイクまで手ぶらで一式お任せしたい
  • 天候に左右されたくない/背景や小物がそろった定番の1枚がほしい

ロケ出張前撮りが向いている家族

  • 神社や公園など、思い出の場所で自然な表情を残したい
  • きょうだいも一緒に、家族みんなで写りたい
  • 撮影データをまとめて受け取りたい(カット数をあまり気にせず使いたい)

「インスタに上げたくなるような、自然で“その子らしい”表情を残したい」「きょうだいや家族で写りたい」という希望なら、ロケ出張の前撮りが合いやすいでしょう。逆に、衣装選びから当日のヘアメイクまで全部任せて安心したいなら、衣装レンタル込みのスタジオが便利です。

前撮りの料金の目安と「追加料金」の注意点

料金は撮り方とサービスによって幅があります。一般的に言われている目安は次のとおりです(衣装・着付けの有無や地域で変わります。最新・正確な金額は各社の公式で確認してください)。

  • 七五三シーズンに衣装・着付け込みで撮る場合:おおむね4〜6万円台
  • 前撮りで4〜9月のキャンペーンを使う場合:2〜4万円ほどに抑えられることも
  • フォトスタジオ:4〜6万円/ロケ出張撮影:2〜3万円が一つの目安

注意したいのは、表示価格の安さだけで決めると、衣装・追加データ・きょうだいの分などで総額が上がることがある点です。出張撮影は「データ全部込み」のところが比較的多い一方、サービスごとに条件は違います。追加料金の見方や出張撮影サービスの選び方は出張撮影サービスの比較で詳しく解説しているので、料金で迷ったら合わせて読んでみてください。

ロケ出張で前撮りするなら

「思い出の場所で、自然な表情を残したい」なら、出張カメラマンに来てもらうロケ前撮りが選択肢になります。神社や公園など希望のロケ地で、家族みんなで撮れます。

船橋・千葉での具体的なロケ地や、予約が埋まる時期・当日のぐずり対策は、七五三の出張撮影(船橋・千葉)にまとめています。前撮りでも同じロケ地・カメラマンが使えることが多いので、合わせて確認しておくと安心です。

ロケ前撮りのコツ:屋外は午前中か夕方の柔らかい光がきれいに写りやすく、子どもの集中も続きやすい時間帯です。夏場は日焼け・暑さ対策も忘れずに。

前撮りなら年賀状・フォトブックに余裕で間に合う

前撮りのもう一つの利点が、写真が早く手元に届くこと。秋の本番を待たずに撮っておけば、年賀状づくりやフォトブック制作に時間の余裕を持って取りかかれます。(→ 年賀状に使う写真の準備・撮り方はこちら)当日撮影だと、仕上がりが年末ぎりぎりになりがちです。

撮った写真を「データのまま眠らせない」で形に残すところまでが、思い出づくりの締めくくり。安くきれいに残す方法はフォトブックの比較でまとめています。

よくある質問(七五三の前撮り)

Q. 前撮りと当日撮影、どちらが得ですか?
A. 費用だけなら前撮りのキャンペーンを使うと抑えやすい傾向です。ただし「当日はお参りに集中したい」「子の機嫌のいい日に撮りたい」という価値も大きいので、家庭の優先順位で選ぶのがおすすめです。

Q. 前撮りはいつ予約すればいいですか?
A. 春〜初夏は比較的取りやすく、秋は早く埋まります。候補日が決まったら、早割の期限も見ながら早めに動くと、衣装も日程も選びやすくなります。

Q. 衣装は自分で用意するんですか?
A. スタジオは衣装レンタル込みのプランが多く、手ぶらでOKなことがほとんどです。出張ロケは衣装が別手配のこともあるので、レンタルの有無を予約時に確認しましょう。

Q. きょうだいも一緒に撮れますか?
A. 出張ロケは家族・きょうだい一緒の撮影と相性が良いです。料金にきょうだいの分が含まれるかは、サービスごとに確認しておくと安心です。

まとめ

七五三の前撮りは、「当日を楽にして、子どものいい表情を残す」ための賢い選びかたです。

  1. 前撮りは当日をお参りに集中でき、機嫌のいい日に自然な表情を残せる
  2. 時期は安さ・空きなら春〜初夏/家族の予定なら夏休み(早割を活用)
  3. 自然な表情・きょうだい一緒ならロケ出張/衣装まで任せたいならスタジオ
  4. 料金は目安を押さえ、追加料金は事前に確認(詳しくは出張撮影の記事へ)
  5. 前撮りなら年賀状・フォトブックにも余裕で間に合う

一度きりの七五三を、当日もその前も、家族みんなが笑顔で残せますように。

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この記事を書いた人:かんた

「かぞくカメラ」運営者。ふだんはiPhone派のカメラ初心者。だからこそ“買う前に借りて試す”をモットーに、実際にプロ用機材(SONY FX3ほか)をレンタルして愛犬や記念日を撮影。同じ初心者目線で、家族の“撮り直せない日”を後悔なく残す方法を発信しています。

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